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秋のお彼岸について
ご先祖や故人をしのぶ日
「暑さ寒さも彼岸まで」―お彼岸は、気候の節目、つまり年に二回、春分の日と秋分の日を中日として、前後3日ずつをはさんだ7日間をさします。正しくは到彼岸(とうひがん)、つまり迷いの世界である此岸(しがん/現世)を離れ、苦しみの無い安楽な彼岸(来世)に到るという意味があります。
初日を彼岸入り、最後の日を彼岸明けといい、仏教では、極楽浄土が西方十万億仏土にあるとされるため、太陽が真西に沈む春分、秋分の日を彼岸(来世)と此岸(現世)とが、交流できる日と言われています。
お彼岸にお墓参りをするということは、人々の生活に浄土をしのび、浄土へ往生されたご先祖をしのぶという意味が込められているのです。
一般的に、彼岸入りの前までに仏壇を丁寧に掃除し、新しくお花を飾ります。そしてお彼岸の間は、朝晩線香を焚き、故人が好きだったものなどをお供えします。
お墓参りは、お彼岸の間、いつ行っても差し支えありませんが、できれば迷い(現世)と、悟り(来世)の接する中日に行い、その日を大切に過ごしたいものです。
ちなみに、お彼岸に欠かせない和菓子~春はぼたもち、秋はおはぎ~これは、季節の花に関係しており、春は牡丹、秋は萩にたとえられています。
お彼岸には、家族や親しい人達と、一緒にお墓まりをし、ご先祖や故人に逢いに行きましょう。

今年のお彼岸
入りは9月20日(月・祝)
中日は9月23日(木・祝)
明けは9月26日(日)


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